自然体なのにすごい人 星野源
こんにちは!
星野源さんが新しい本を出しました!
「YELLOW MAGAZINE」
ラジオで言われてたんですけど、内容もとんでもなく濃いものらしいです。
個人的にはこのデザインがツボです。
何?この背景は?幾何学的な背景をバックに、変なクッションを持つ星野源さんという意味の分からない組み合わせ。
そんな変てこりんな組み合わせなのに、それは調和していてどこか人を惹きつけるモノがある。
源さん、天才なの?(笑)
今日は多才な源さんの自然体をもう一度見つめ直す機会にします。
源さんの口癖
源さんの口癖として、よく「僕は頑張らない」と言われます。
これを聞いてどう思う?
もし友人が「僕は頑張らない」と言った、というのをイメージしたら分かりやすい。
あなたは友人にどう声を掛けますか?
僕だったら「働け!(笑)」と思っちゃう。
みんなも思わない?
源さんの行動
しかし源さんは、過労で倒れてしまうほどの努力家。どう考えてもこの言葉は矛盾してしまう。
源さんの考える「頑張らない」
これはどういう意味なんだろう?
僕の中の結論はこうです。
源さんは学生時代の頃のコンプレックスがあった。そしてその経験をバネに死ぬほど努力をしてきた。
その死ぬ気の努力を30歳を超えても続けてきたため、その働き方は定着してしまい、成功したと言われる今でも、仕事に依存するようになってしまった。
その結果が過労やくも膜下出血を導いてしまった。(たぶん)
でもここで勘違いしないでほしいのは、源さんが仕事を、歌、俳優、文筆家など全て心から楽しんでいる、ということです。
ただその勇ましい働き方が、身体を壊す原因なのは間違いないでしょう。
そして源さんは闘病生活の中で、自分の生き方を今一度確認し、仕事に対しての姿勢はそのままで、オンとオフを入れることの重要性に気づいたのだと思います。
この仕事のオンとオフを切り替えることこそが、「僕は頑張らない」という事の、真の意味することではないかと思います。
しかし源さんは、向上心が並みの人ではありません。
そういったスイッチのオンとオフを切り替えるという選択さえも自分の成長になる、と考えての選択だと思います。
以上、僕の考えでした!!
やっぱ源さんすごいっす!
人目に努力の跡は残さなくても、今のようになるためには、努力がないわけがない。
それも本気のね。
みんなにこの源さんの凄さ届け!!(笑)
ということでまた会いましょう^ ^