【朗報!!】ヒッチハイクを考えている人はまずこれを読め!!

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ーもこんにちは!    

あなたに欲はある?

 

異性にモテまくりたい!

人からすごい!と思われることを成し遂げたい!

世界一周したい!

欲って考えだしたらきりがないから怖い。

 

僕は、欲深な人間だ。  

 

すごいと思われたいし、世界中を旅してまわりたい。

なによりもモテてみたい(笑)

  誰かが「モテ期は人生に3回ある」とか言っていました。

たぶん嘘だと思う。

 

 

だって僕には来てないから!!

 

赤ちゃんの頃とかで使い果たしたのかな・・・

 

 

 

そんな邪悪な欲望をたくさん持っている僕は、 大学時代「ヒッチハイク」をした。            

 

きっかけは「大学生がやるべき~」という本でした。

本のタイトルは忘れました。

 

僕はその本を読んで衝撃を受けた。

 

世の中にはこんなことをしている大学生がいるんだ!

 

この本を見て、僕の欲望は目を覚まします。

「かっこいい大人になりたい」という欲望です。

かっこいい大人になるためには?と逆算して考えた時、

普通の人生を送っていてはなれない。もっと挑戦をしていかなくては!

という結論に至ったのですね。

 

 

「かっこいい大人になりたい」という考えから生まれたのが、

・・・ヒッチハイク

やってよかったな、と思います。

 

 

話が長くなりましたが、

今回はヒッチハイクをしよう!と考えている人に向けて、

3つのアドバイスをしていきます。

 

 

 

 

題して~~!!!

 

ヒッチハイクを考えてるならまずこれを読め!!!ヒッチハイク経験者が教えるアドバイ

 

大切なことを言います。

ヒッチハイクで大切なのは、

「乗るまで」

 ではありません。

 

「乗ってから」です。

 

様々なブログを見ると乗るまでを熱心に書いてあるように

思います。

確かに乗れたら安心して気が緩んでしまう。

でも僕はそれはもったいないと思うんです。

 

ということで乗った後編も熱心に書いていきます。

 

 

僕は「かっこいい大人になりたい」と思ってヒッチハイクをしました。

ですので「安く移動したい」と考えている人とは

考えが食い違ってしまうかもしれないので、悪しからず・・・

 

~乗るまで~

ヒッチハイク

最初は何時間も立ち続けていた。

香川では5時間くらいたち続けていたこともあった。

 

しかしやり方を押さえれば、1分で乗ることも可能です。

大切なことは、車の目線に立つことです。

「車からどう見えてるの?」

「どんな人を乗せたくなるの?」

 

と考えて考えて考え続けることが上達の秘訣です。 

僕のは一つのやり方にしかすぎません。

 

とりあえず目立て!!

 

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「車から見てみたら」と考えてみてください。

まずボードの文字は見えません。だからボードに書く文字なんか大切じゃない。

どうせ乗る前に交渉をするんだから。

僕は雨の中掲げていたけどね(笑)

 

車から見たら、正直道の近くに立っている人は見ないし、

ボードを上げてるだけだと、まずヒッチハイクだと認識されない。

 

 

だからヒッチハイクをするときは、運転手の視線がこっちに来るように、

動きをつけなければならない。

 

そのためには目立てば何でもいい。手を振っても。体を左右に揺らしても。恋ダンスをしても。

ルールはないので自由にやろう。

 

ちなみに僕はボードを上に掲げ、左右に揺らしていた。

正直ボードを上げるだけでも恥ずかしくてたまらないと思う。

僕がそうだったから。

やっている時はいつも顔真っ赤だったからね(笑)

その上動きなんて・・・!

 

と思うかもしれません。

 

 

そんな人のために一言。

 

危険を冒して前へ進もうとしない人、

未知の世界を旅しようとしない人には、

人生は、ごくわずかな景色しか見せてくれないんだよ

By シドニー・ポワチェ

 

乗せやすい場所をイメージしよう!!

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 行きたい方向があるなら、行きたい車線の方向に立つ。

パーキングで乗るなら、出口近くがいいでしょう。

様々な土地があるので、答えはありません。

「自分ならどこが止まりやすいか?」と聞いてみましょう。

 

 

 

 

 

~乗った後~

乗せてもらっていることを忘れない!

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僕はこんなこと言ってますが、乗って寝たこともあります(笑)

ヒッチハイクに乗せてくれる人は大抵優しい。

「優しいので厚意に甘えまーす」でも、全然良いと思うんだけど、

「もったいなくない?」と言いたい。

 

だってその時間にその場所に立ってなければ、会えなかった人なんだよ?

寝て、起きて「はい、終了」じゃもったいなさすぎる。

 

 

眠たい!という睡魔を必死に押し殺して、

「その人の人生」「大切にしているもの」「やりたいこと」など、

その人の歩んできた人生が少しでも分かる質問をしてほしい。

 

ヒッチハイクはやる人より乗せる人がすごい

ヒッチハイクで日本を一周していた人の言葉です。

ヒッチハイカーを乗せる人は良い意味で変人です。そんな変人の話を聞くのも絶対に楽しいと思うので頑張ってください!!!

 

 

 

繋がりを持とう!

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 乗せてもらって、話して終わりじゃもったいない。

僕はここで是非とも繋がりを持つ努力をしてほしい。

 

写真なんか最高だと思う。

チェキを使えばその場で写真が現像されるし、相手にも渡せる。

もちろん強要はしたらダメだけどね。

 

その中でも最もやってほしいのは、FaceBook で繋がることだ。

手間もかからないし負担にもならない。

もしかして将来にあったり、ビジネスをしたりした際に繋がれるかもしれない。

そう考えたらワクワクしない?

 

自分のブログを書いて、そのURLを書いた名刺を配っていた人もいた。

 

 

 

 

目的意識を持つ

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 固くなっちゃうけど目的はあったほうが間違いなくいい。

僕もあったんだけど、

ただヒッチハイクをしても、ふとした瞬間に「やる前と何か変わったのか?」

と思うことがある。

 

やっぱやるなら何かを得て帰りたくない?

 

そのためには目的が大切だと思うんですよ。

「楽しむ」という目的があれば、ヒッチハイクの時間は楽しめたなと、振り返れる。

「自分探し」という目的なら、たくさんの人と話して自分はどう感じたか?と振り返れる。

「成長する」という目的なら、自分の殻を破れたか?ということを振り返ったら面白い。

 

濃いヒッチハイクにするためにも、目的を作ることを勧めます。

 

 

 

 

ライダーハウスに泊まれ!!

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 個人的にはこれを一番に勧めたい。

ライダーハウス」って何?

 

まあ簡単に言うと、「プライバシーが確保されてない超安くて楽しい宿」

といったところでしょうか。

 

 

ヒッチハイクをするのなら目的地があるのでしょう。

でももし時間があるのなら、その目的地にライダーハウスも加えてほしい。

僕は旅で野宿をしていました。

ですが、ヒッチハイクで出会った人に勧められてライダーハウスへ。

 

「蜂の宿」

hatinoyado.hatenablog.jp

最高でした。

宿が良かったのではなく、人が良かったです。

年齢層はバラバラ。でもみんなフラットに話してくれる。

プライベートな空間はないですが、そこで過ごした時間は本当にかけがえのない時間でした。

 

 

夕食は56円をカンパし合い、サンマの塩焼きとポテトサラダと白米。

おかずは取り合ってあんまり食えなくて、

お腹がすいたけど良い思い出です。

 

一日の泊りの予定でしたが、観光名所に行くという目的を捨てて、

3日間この宿に泊まりました。

後悔はしてません(笑)

 

 

 

楽しむ

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ヒッチハイクは普通に考えたら面倒くさくて煩わしいものだ。

当然だよね。

 

でもそんな時でも、愚痴とかはこぼさず、楽しんでほしい。

嫌なことがあったら、

「笑いのネタになる」とでも考えて、

ネガティブな気持ちをポジティブな気持ちに変換しよう!

 

どうせ同じ時間を過ごすなら楽しくがいい

そう思いませんか?

 

 

 

僕のきっかけはヒッチハイクをやりたい!!じゃない。

だけどやった。

 

「かっこいい大人」になるために。

 

こんなへんてこりんな理由でやっていいと思う。

もし興味がないという人もいると思いますが、やっていいと思うんです。

やれば楽しい!と感じるかもしれないのに、

もったいないなあ、と感じる。

 

 

やればヒッチハイクはそんな大したことじゃないとわかりますし、

自信も少しはつくはずです!

 

 

 

ということでこのブログを読んで、ヒッチハイクに興味が少しでも湧いたら嬉しいです。

 

それではまた明日^^